中国の首都北京、その城市の西北、北京大学や精華大学など最高学府がならび、また中国のシリコンバレーとも呼ばれる中関村、その一角小さな建物の地下にあった小さな工房が【SUREN HANDMADE(すうれん)素人手工製作】の発祥地です。
妻がデザインし夫がつくる。はじめはご近所さんに求められるままつくってあげては喜ばれた、それがとても嬉しかった。 そんな素人夫妻の素朴な楽しみと喜びが【素人 SUREN(すうれん)】の原点。
その工房のあった建物は今でも「素人手工製作第一号店」として同じ場所にあります。
めまぐるしい発展で周辺の景色が変わって、いまもかわらずそこに有る一号店は、この地域の人たち、道行く学生さんや若者たちから親しまれ愛されています。
さて、一階のフロアから地下に降りると、現在は新商品を展示するショウルームになっています。
北京市内の中でも地理的に本社にいちばん近いこの一号店はアンテナショップにもなっています。
流行に敏感な学生や若者が多いので、新商品を全国に展開する以前にマーケットリサーチの場にもなっているようです。
SUREN(すうれん)handmadeは革製品のお店、
ショールームでしばらく気になる商品を見て回ったりしていると、
革の良いかおりにかこまれて、革好きには何とも言えない空間に身おいた至福の時になるのです。